いつも温かい応援のお言葉を、誠に有難う存じます。
この度、落語協会理事の師匠方の推挙により、
令和6年3月21日より、真打に昇進の運びと相成りました。
これも偏に皆様の御引立ての賜物と重ねて御礼を申し上げます。
中央大学で初めて落語に出逢った頃、こんな日が来るとは、夢にも思っておりませんでした。
今日に至るまで、たくさんのご縁を頂いて参りました。
辛いこと、思い通りにいかないこと、焦りや不安、別れ…
たくさんのことがございましたが、
皆様に支えられ、励まされ、助けられ、ここまで来ることができました。
まだまだ未熟ですが、これから皆様に、高座から恩返しができますよう、
感謝の気持ちをお伝えできますよう、力の限り尽くしてまいります。誠心誠意、精進してまいります。
今後とも、より一層のご指導ご鞭撻を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
令和5年4月1日 林家つる子